そんなわけないじゃないですか

「２年前の今日、俺達は高校を卒業した・・・」
「・・・よく覚えてますね、そんなの・・・」
「これもブログあればこそだ」
「で、そんな今日という日に、あなたは何してたんですか？」
「自動車免許の最終試験に向けて自習すべく、教習所に行ってた」
「・・・まだ取ってなかったんですか、免許・・・」
「で、その帰りにブックオフに寄って、『まほろまてぃっく』と『夏のあらし！』の１巻を立ち読み」
「むしろそっちが目的だったんじゃないですか？」
「そんなまさか」

課題地獄から開放されたので

「今日は企業説明会の後、サクラメと共に日本橋へと繰り出した」
「おお、サクラメさんもご一緒だったんですか」
「というわけで収穫」

「珍しく本ばっかりですね。というか、わざわざ日本橋まで行く意味なかったんじゃ・・・？」
「そういうな。まあ、アニメイトでしか買い物しなかったというのは確かに、かなり珍しいと思うが」
「なのはの原画集もしっかり買ってますね」
「さすがに無印と両方買うのは厳しかったからな。個人的に思い入れの強いA's版だけ買ってきたが、原画の時点でもしっかりベルカ式作画になってる画もあって吹いた。・・・ところで」

ttp://video.mixi.jp/list_video.pl?owner_id=8483046

「何ですか？このアドレスは・・・ミクシィ？」
「ああ、以前作ったグループ課題のアニメと、今回の青サバのアニメを、試験的にUPしてみた」
「おお」
「両方とも閲覧キーを設定してるから、みくしー見れる人は」
・青サバ＞blue
・AKANE＞akane
「と閲覧キーを入力して見て頂きたいと思う。画面の縦横の比率が違う都合で、どっちもかなり縦に伸びた画になってるが・・・」
「ミクシィ見れない方にはどうするんですか」
「そ、それはもうちょっと検討中・・・申し訳ない」

さすがに

「祝、青サバアニメ完成＆１年次の授業終了ー」
「お疲れ様でしたー。これでしばらくは春休みですね」
「ああ、やっと開放された。・・・まあ、明日は企業説明会に参加するから、どっちにしろ学校には行くんだがな」
「企業説明・・・就職活動ですか」
「この日記を始めた頃は、俺もお前と同じ16歳だったというのに、いつのまにかそういう事をしなければならない年齢だ・・・」
「そうですねぇ」



「で、今日もカットの一部を掲載。今回の作品はネットに上げて見れるようにしたいと考えてるんだが・・・」
「ニコニコですか？」
「いや、それは怖いだろ・・・」

間に合うやい

「明日の夕方16時30分で、今回のアニメ課題の締め切りだ」
「間に合いそうですか？」
「今日半日作業した甲斐あって、割と余裕持って完成できそうだ。明日は朝から授業だし、残りの作業は１枚絵を３つ描くだけだしな」
「おお・・・まあ、良かったですね」

「というわけで、その原画の中から１枚。ラナ・グランディータとクレイヴ・ウィンザーだ」
「おお？これは・・・まだ本編には登場してないお２人ですよね」
「そうだな。ちなみに右の銀髪の男は、紅月がランツェウルフのパイロットとして原案を描いてくれたキャラだ」
「あ、そうなんですか」
「さて・・・じゃあ残りの３枚も書き始めるかな。まだ下書きのラフすらしてないからな」
「・・・本当に間に合うんですか？」

寝る

「ついにアニメ課題の締め切りまで48時間を切った・・・」
「そう聞くとかなり切羽詰った感じですね」
「ということで、本来休みである明日も学校行って作業だ」
「がんばれー」
「ということで、明日に備えて今日はもう寝る」
「え」

まじで

WEB拍手
・レシートサイズとは思えない密度ｗ

「実は今日も描いたんだがな、レシ裏絵」
「レシ裏絵って・・・。画像は載せないんですか？」
「や、反対側にうっすらと店の名前が透けて映りこんでしまってたから自重した」
「ああ、なるほど・・・。ってか、そんな時こそフォトショップが役に立つんじゃないですか」
「や、いちいちそんな事してる時間ないっての」
「あ、ところで明日って、日本ではお雛祭りですよね」
「ん？ああ、そうだな。雛見沢の祭り、略して雛祭りな」
「何言ってんですか。そうじゃなくて。お雛祭りネタでイラストとか描いてないんですか？」
「いやだからそんな時間ねぇっつってんだろーがっ！？」

フェイトは時間切れ

「今日もバイトは相変わらずクソヒマのキワミでした、と」
「こんなに長く暇な時期が続くってのも珍しいんじゃないですか？」
「確かに」

「てなわけで、１人でレジに陣取って、レシートの裏にラクガキ」
「ちょっ！？どんだけ描いてるんですか！？」

ヒィィィィィ

「作画が着色がレンダリングが編集がががが・・・」
「この一週間はその話題ばっかりになりそうですね」
「結構完成には近づいているんだがな・・・残りのやるべき項目を数えると、これもまた結構な数に・・・」
「ここが正念場ですよ」
「頑張ろう。・・・ところで、今日はとあるギャラリーに先輩方の卒業作品展を見に行ったんだが」
「お。どうでしたか」
「去年のも見に行ったんだが、ことＣＧムービーに関しては去年の方がレベル高かった気がする。全体的な印象だが」
「来年はあなたの作品もそうやって展示されるんですね」
「ああ、すでにその為のコンテも頭の中では出来ている」
「・・・・・・まじですか」

リミット迫る

「ついにアニメの提出期限が一週間を切った・・・」
「おお、ついに修羅場突入ですか」
「なんとか間に合いそうではあるんだが・・・事態は一刻を争う」
「深刻ですねぇ・・・」
「ところで、さっき風呂で青サバの番外編的なショートストーリーの構成がまとまったぞ」
「まとまったって・・・そんなものまで考えてたんですか」
「ああ、次の夏トレで出す予定のパソゲー版青サバのオマケＳＳとして収録する話を、以前から考えてた」
「おお・・・」
「史上初の、ゾイドが登場しないＳＳになる予定」
「・・・え？」

3DCGアニメの草分けとして

WEB拍手
・ウィスタリア動画、これは良作の予感・・・。今までの主役機は全部ライガーだったんで新鮮味がありますね。

「というわけで、今日もその動画製作のために９時まで居残り」
「頑張りますねぇ」
「で。クラス内に意外とゾイドが分かる人が多くて驚いた。かつてないほどのクラス内知名度だ」
「まあ、皆さんそういうのが好きでその学科にいるんでしょうしね」

休眼日

「昼過ぎまで寝て、後は晩飯までずっと作画やってただけでネタになりそうなものが何一つないんだが、どうしよう」
「どうしようって言われましても」
「机での作業中はずっとiPodでBGM流してるんだが、どれも聞き飽きるほど聴き尽くしてしまってな・・・」
「なんか早くも職業病ですか」
「まあでも、今日はずっと机でアナログの作業だったから、多少は目を休められたと思う。たまにはこういう日もいいな」
「休肝日ならぬ休眼日ですか」

ウィスが走った日。

「登校中いきなり自転車のチェーン外れるとか」
「あらら」


「今日の課題風景。ついにウィスタリアが走ったぞ」
「おお。・・・って、なにニコニコ動画とか開いてんですか」
「動きの参考にだよ。で、放課後もそのまま作業続行。２カット分の動画を完成させた」
「間に合いそうですか？」
「微妙・・・」

ランツェﾀｿ

「まーたラクガキですか」
「そう言うな。今回描いたのは、紅月のサイトに配備されているコマンドウルフの改造機『ランツェウルフ』だ」
「おお、紅月さんの所の。なんでまた」
「や、当人がこの機体を作った当時から話はあったんだが、この機体を青サバに正式に登場させようかと思ってな」
「あ、そうなんですか」
「で気付いたらこんな絵が出来上がってた」
「・・・いまいち話が繋がらないような。・・・てか、課題は・・・？」
「ふみゅう」
「おぃ」

非業務用

「今日もバイトはかなり暇だった。・・・30分近く仕事を探して店内を彷徨ってた気がする」
「この給料泥棒」
「そう言うか。・・・ところで、『取扱説明書メーカー』なるものを試してみたんだが」
「はあ」


黒燈さんの取扱説明書
黒燈さんをご使用する際には以下のことに気を付けて下さい。
お手入れの際、必ずアルコールの使用量をお守り下さい。動作がおかしくなる原因になります。
シンナーなどの有機溶剤は動作がおかしくなる原因になりますので、使用しないで下さい。
長時間の動作を想定していませんので、業務用として使用しないで下さい。
複数のことを同時に処理した場合、すぐに動作が遅くなりますが、仕様です。
というか複数のことを同時に処理できません。
専門業者であっても修理はできません。

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また、黒燈さんを以下の場所でご使用にならないよう気を付けて下さい。


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黒燈さんが故障かな？と思われる場合は以下のことを試してみて下さい。
まれに、一本背負いで直ることがあります。

それでも黒燈さんが正常に動作しない場合は。
エスナ、ホイミ等の、仮想世界の回復魔法が効きます。


「要約すると、稼働時間が短く、しかもひとつの動作しかできず、そのくせ専門業者でも修理できず、２次元の癒ししか効かない、と」
「最悪じゃないですか・・・」
「だが使用場所の制約は一切ないようだな」
「でも使える用途がないんですよ。業務に使えない人間だって書いてあるじゃないですか」
「そ、そこまで酷くは・・・」

なんとなく

「ウィスタリアを小改修」
「・・・えっと、どこか変わってます？」
「分からんのか」
「はい、まったく」
「ブースターの下と腰の部分をよく見てみろ」
「・・・あ、ガンスナイパーのマシンガンとミサイルポッドが・・・って、分かりにく過ぎですよ」
「だから小改修と言っただろうが」