困ったときのハルート砲

「これぐらいハッタリ利いた超兵器じみた装備も絵になるな」
「おお・・・って、あなた以前に武装は内蔵式にするとか言ってませんでしたっけ」
「ああ、機体本来の運動性能を重視した軽機動型装備と、超兵器満載の殲滅型装備の２種類を換装して使い分ける、なんてのも面白いかなと」
「ああ・・・って、ちゃんと形にできるんでしょうねぇ？」
「まあ、アリーナに間に合わなさそうだったらどちらか一方のみでってことで」

『いつも通り』の日曜日

「11日だったわけだが。起きたのが夕方４時過ぎだったわけだが」
「黙祷するタイミングすら逃すとは・・・」
「まあ、結局震災直後にちょっと釣銭を募金した以外に特に何もしなかった俺としては何も言う資格は無いしな」
「それはまあ・・・」



「で、気分を入れ替えて」
「お、腕がジェノの物になってますね」
「爪はDスタのデスザウラー。さらにその先端にHMMサイクスの爪を貼って鋭く延長してある」
「豪華ですねぇ・・・ところで、アリーナもエントリー機体の公開が始まってますけど」
「ああ、まさかいきなりジェノベースな『ヴェナトル』が出てくるとは。しかもかなり格好良い」
「いきなり被りましたね。後発のあなた確実にパクリの目で見られますよ」
「ぐ」

Oh・・・

「誕生日な今日１日は、雨と自転車のパンクと午前３時までの残業で華麗に彩られました」
「うわあああー・・・」

24（ツーフォー）黒燈

「誕生日キターって書こうと思った瞬間に震度３の揺れとかどういうことだってばよ」
「うわあ・・・って、ああそうか、今日あなた誕生日でしたね」
「なんというひどい出だしだ・・・ああ、まあ24歳です」
「おめでとうございます。世間的には翌11日のことで持ち切りでしょうけど」
「これからは一生このパターンだろうな。・・・しかし、24か・・・24か」
「24がどうかしましたか」
「オカンが俺を産んだ年齢だ・・・」
「・・・あまり生々しい話はやめましょうね」

E-DeS+

「たまには趣向を変えて」
「おお？オリジナルゾイドのイラストなんて久しぶりじゃないですか。しかも新作？」
「グラオザムヴェナトルを効果的に運用するための補給・整備・輸送用の空海両用高速母艦『エデスタス級（仮称）』だ」
「ああ、じゃあこの小さく描かれてるのがグラオザムですか。随分とVIPな扱いですね」
「まあ、エデスタスをモチーフにした母艦ゾイドってのは以前から構想してたからな。ちょうどいい機会だから描き起こしてみた。使えそうなパーツを発見したらこれも作ってみたいな」

ねむ

「今日はなんか一日中ひどい眠気に襲われっぱなしなんで、作業は休止して早めに寝る」
「そうしてください」

絵＆絵

「ハピマテの全パターンメドレー聴きながら絵描いてたらブログ忘れるところだった」
「ハピマテって。絵も順調ですか」
「ああ、とりあえずは依頼された方の絵から。作業する気力があれば、明日にはほぼ完成となるだろう。それが終われば次はトップ絵だ」
「がんばれー」

ネオヴェナトル

「・・・どちらかというとアロサウルス系だろうか、この顔は・・・」
「お、また地味に進んでる・・・ってか、まだモチーフで悩んでたんですか」
「まあ、それなりの恐竜好きとしてはコダワリがな」



「体つきもかなりスマートだし。アロサウルス系ならネオヴェナトルというカッコいい名前の恐竜もいるし、そうなれば機体名もグラオザムヴェナトルに改名なんてのもアリだな」
「はあ。まあその辺りはお好みでどうぞとしか」

やてもた

「昼前に目が覚めて、『よしこれで今日はガッツリ作業できる！』と思って安心したら気が緩んでしまって」
「嫌な予感が」
「軽く目を閉じて、目を開けたら夕方の４時前だった」
「拍手喝采ものの見事な二度寝ですね」
「まあしかしアリーナの詳細もアップされたことだし、モチベーションは下がらんさ」
「ああ、まあ絵の方もちゃんと描いてくださいよ？」

真・大地に立つ

「一部関節を固定化したことにより、今までスタンド必須だったグラオザムレックスもついに自立に成功！」
「おお・・・って、イラストの作業してたんじゃないんですか」
「日曜に集中してやる。今日は何故かPCの画面を見るのがしんどかった」
「ちょっと疲れが溜まってきてるんじゃないですか？」
「むう」

結局

「あと２週間でZAOD展示会か」
「結局あなたは出ないんですね」
「ああ、今回は一般見物人だな。一通り見て回って挨拶して雑談して、早々に撤退することになりそう」
「で、次回は今作ってる新型２体を引っさげて参戦ですね」
「理想はな」

しょぼい

「今日は久々に目がしょぼしょぼの日だ」
「何お馴染みみたいに言ってるんですか」

一時停止

「風呂から上がったら２月が終わってた」
「早いものですねぇ」
「てか雪。行きも帰りもアパートの階段で滑って転びそうになったわ」
「気をつけてくださいよー・・・」



「で、今日も今日とて」
「やっぱりグラオザムよりこっちの方が進みが良いんですね」
「長らくの懸案だった、キャノピーの開閉を阻害していた頭部アンテナの可動の問題を解決」
「けっこうダイナミックに跳ね上がるんですね」
「しかもHMM共通規格で接続されているから、他のHMMやフレームアームズ、MSGの武器も装備可能という」
「勢いづいてきましたね」
「しかし暫くは改造は休止だ」
「え」
「そうそれ。絵を描かねば」
「え、ってそういうつもりで言ったんじゃないですよ。・・・ああ、トップ絵ですか」
「それもあるが、サンクリ用にアサルトさんに寄稿する絵も描かねばだ」
「ああ、そういえば言ってましたね」
「２月が改造月間なら、３月はイラスト月間だな」
「いい感じに趣味に時間が振れるようになってきましたね」

これはいける

「おらきた。おっしゃきた。これは中々にして上出来だぞこら」
「なんか変なテンションですねぇ・・・ああ、言ってた後ろ足ですか」
「爪っぽい記号を残しつつ生物感を薄めにした、絶妙な共和国軍機らしさ。しかも真ん中の指は可動式ときた」
「って言ってもガンプラ流用しただけですよね？これ」
「まあな。しかし、会社でもらったジェノアスカスタムがここまで役に立ってくれるとは」
「え」

名前を呼んで

「ここ最近のブログの主役となりつつある改造ゾイド２機について、そろそろ名前で呼んでやろうかと」
「もう決まったんですか」



「ティラノサウルス型ゾイド『グラオザム・レックス』」
「何となくいかつい響きですね」
「そして」



「パラサウロロフス型ゾイド『スキールガレア』。知の兜という意味だ」
「無駄に凝りましたね・・・」
「こっちは良いのが浮かんだら改名するかもだがな」