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さぶかるちゃーにっき にしき・ネスト オブ ネルド
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「おかしいな・・・HMMライガーゼロイエーガーが、まったく格好良く見えないんだが」
「え、いきなりそんな全否定されても」
「なんというか、メインのブースターがえらい改悪されてる気が・・・本家の直線的なラインで、箱型ドーン!フィン展開バシャッ!ウイングシャキーン!みたいなのが好きだったのに、インテークとか変に目立つところで曲線使ってるから、なんかヌルっとした印象を受けてしまう・・・」
「・・・同意するかはともかく、理解されたいならもうちょっと分かりやすい言い方は無いんですか」
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「お、おい・・・記事下の広告デカ過ぎだろこれ・・・」
「で、ですね・・・」
「事前告知で広告が出るようになるのは知ってたが、こんなバカデカいのが来るとは・・・。あ、ちなみに風邪は治りました」
「え、一晩でですか」
「まだ喉の痛みが残ってるが、ほぼ完治。さっそく原稿を進めるぞ」
「あんまり無理しないでくださいよ」
「まずい・・・風邪をこじらせた」
「おいおい。大丈夫ですか?」
「頭痛と喉の痛み、発熱に伴う気だるさ・・・典型的な風邪だな」
「会社は休めない・・・でしょうね」
「ちょっと締め切りがヤバイ案件があるからな・・・栄養剤と市販の風邪薬でなんとか誤魔化しつつ、睡眠をとって回復を急がねば」
「そうしてくださいな」
「食欲は落ちてないから大丈夫っぽいが・・・しかしこれ、マジで新刊落ちるんじゃね?今度の日曜でまとめてスパートかけr」
「いいから今は寝ろ」
「いかん、目がショボショボする」
「だいぶ涼しくなって、空気も乾燥してきましたからね」
「どんどん作業しにくい環境になっていくなぁ・・・」


「挿絵はこんな感じのクオリティで。もう少し線画のクリナップとか細部の描き込みはするが」
「おお、グレートなサーベルさん」
「こんなガッツリとメカ描くのなんて久しぶりすぎるわ・・・。てかサーベル難しいって」
「私に言われても」
「そして原稿入稿のデッドラインは10月9日の日曜日。なんかサンクリと同日にビックサイトで開催されるコミックシティの影響で締め切りが早められてたというとばっちり」
「あらま。ってか9日って、地味にもう時間無いじゃないですか」
「ああ、急がねば」


「予想外に荷物が多くなった」
「予想通りです。・・・しかし、ゾイドとなのは、ですか・・・何ともあなたらしい」
「vividとFORCEの新刊買ってなかったのを忘れてた。そして劇場版ハヤテのCD」
「ハヤテのごとくって、なんか久しぶりに聞いた気がします」
「まあ、劇場版なんて観てないし原作すら追いかけなくなって久しいからな。ただCMで聞いた曲はモロに俺好みだったから買ってみた。カップリングの曲も含めいい感じだ」
「で、今回はデスザウラーはまだ組んでないんですね」
「さすがに今は新刊の作業が優先だ」
「さて、貴重な休日はアキバだ」
「新刊の作業があるってのに余裕ですね」
「今回はある意味同人のための買い物でもあるがな。目標は予約しておいたデスザウラーとコピー本用インクと紙。今回はあまりダラダラ粘らずに一通り見て回ったら即離脱しようと思う」
「思うだけにならないことを祈ります」
「そうか・・・世間様は3連休に次ぐ3連休だったか」
「あー、相変わらず連休とは無縁な人ですか」
「ところで、昨日言ってたトレースはやっぱりヤメだ。もともと黒いゾイドだから、なぞる方が難しかったという」
「さようですか」
「さて、表紙も出来たし、早いとこ挿絵の1枚でも書き上げて同人ブログにインフォメーションを載せたいところだ」
「でも明日も仕事ですね」
「あばばばば」
「ううむ、グレートサーベルの顔は難しいのう。どうにも上手く描けん」
「こ、この期に及んでそんな事言われても」
「もう顔だけでも写真とって、それトレースでいこうかな。制作時間の短縮にもなるだろうし」
「え、ええー・・・」
「うおおおお・・・ブログの古い記事を読んでたら寝る時間になってしまった・・・」
「おい作業はどうした。・・・ってか、なんでまた」
「ふと『学生時代の今頃は何やってたんかな?』と思ってしまったのが運のつきだ」
「・・・え、軽く現実逃避ですか?」
「そうなんかなー。まあしかし、こうやって過去を簡単に垣間見れるのがブログの良さよのう」
「まあ、あなたみたく年単位で年中無休で書いてれば。・・・てか、今日は関東方面は凄まじい台風被害だったんじゃないですか?そういう事を語りなさいな」
「ああ、仕事中は窓が粉砕されるんじゃないかってぐらい凄い風と雨だったが、帰る頃にはすっかり回復してたから忘れてたわ」
「・・・」
「まあひとつ小ネタとしてあげるなら、『強風に煽られた六本木ヒルズの震度計が、地震と間違えて震度2を記録したらしい』とか」
「本当に小ネタですね」
「結局、新刊の表紙はタイトルロゴ周辺にちょっと装飾を施して終了。明日からは本文内の挿絵に取り掛かる」
「もう9月も半ばを過ぎつつありますけど大丈夫ですか?」
「まあ、平日ちょこちょこやりつつ、日曜に一気にスパートかけるペースで行けば・・・あ」
「どうしました」
「今度の日曜はD-styleデスザウラーの受け取りにアキバまで行かねばならん・・・」
「いきなり不穏な空気じゃないですか・・・」
「ま、まあついでだし、再販コピー本用の紙とプリンターのインクも補充してこよう。ダインス用DVD-Rのストックも、もう残り少なかったはずだし」
「そういやYOUTUBEにあげてるアリーナの動画に、英語のコメントで『アリーナに参加するにはどうしたらいいんだよ!?』的なコメが来てたんだが、どうすればいいんだろうか」
「・・・私に聞かれましても」
「まあ、とりあえずエキサイト先生のお世話になって『まだ始まってないからNEXUSさんロムってろ。あと俺、英語できねぇから』と返信しといた」
「ってかあなた、学生時代は英語が得点源でしたよね?」
「そんなの昔の話だ。今となっては中学レベルも満足にできんだろうよ」


「今日半日かけて、表紙を作ってた」
「あれ、以前見たのとかなり変わってますね」
「あれはイメージが固まってない頃に作った物だからな。ようやく納得できる形になりつつある。ちなみに左半分が表紙で、右半分が裏表紙な」
「まだ完成じゃないんですか」
「もうちょい細かい所をな。明日には完成といきたいところだ」
「サンクリの公式サイトにて、無事エントリーできたことを確認した」
「いよいよ作業に本腰入れないとですね」
「だな。まあ本文の加筆もページ構成も終わってるし、あとはひたすら表紙や挿絵のイラスト方面でガツガツ描いていくだけだ。いい感じに意識も作業に集中してるし、何とかなりそうな気がするぞ」
「気がするだけじゃ困るんですけどねぇ・・・」





「ところで、仕事上がりに会社を出た途端、こんな大物に遭遇した」
「うお、ま、また虫・・・今度はカマキリですか」
「ああ、体長10センチ以上もある立派なオオカマキリさんだ。これほど大きいってことはメスだったのかなと」
「じゅ、10センチ以上って・・・すごい迫力ですね」
「リアルにキットのスパイカー以上の大きさだった。・・・しかし、意外とこの歳になっても素手で触れるものだな」
「え、あなたこれ捕まえたんですか」
「ああ、背中からひょいっと。んでここに置いて写真撮ったと」
「好きですねぇ・・・」
「つまんだ場所が低かったせいで、上半身をぐるっと回頭させてカマを突き立てられそうになったがな」
「え」
「しかしマジでこの辺は自然が豊かなんだな・・・。ここ最近は夜中ずっとコオロギとセミの大合唱だぞ」
「な、夏なんだか秋なんだか・・・」
「ブレードライガーが共和国旗、デスザウラーが帝国旗ならば、ウルトラザウルスはガーディアンフォースのエンブレムといったところか」
「なんの話ですか?」
「Dスタイル・ウルトラザウルスに付いてくるであろう予約特典の特製フライングベースのプリント」
「ああ。てか予約特典があること前提ですか」
「まあどうなるかは知らんがウルトラ自体も楽しみだ。史上初のグラビティカノン商品化だし。ムンベイのフィギュアはなんだかおぞましいことになってるが」
「おぞましいとか言わない。分かりますけど」
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プロフィール
HN:
黒燈
年齢:
36
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性別:
男性
誕生日:
1988/03/10
職業:
3DCGアニメデザイナー見習い
趣味:
ご覧のとおり
自己紹介:
現在進行形でゾイドとなのはに人生の大半を捧げるヲタクリエイター見習いの日常が垣間見えたり見えなかったりなブログの2代目。
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