一瞬ズル休みも考えたが

「ひさしぶりにガッツリ寝坊したｗ起きたら15時過ぎてたｗｗ」
「おおーい！？・・・ってか、寝坊が『久しぶり』なんて頻度で起こるのは問題ありすぎでしょうが」
「平日にまさかの11時間睡眠だった。怒られるのを覚悟しつつ、飛び起きて20分で出社。と同時に社長に呼ばれた」
「まあそうでしょうね」
「そしたら社長の席の周りに同僚が何人も集まっててな。何事かと思ったら、兼ねてより製作中だった案件の途中経過が形になったという事で、それを見せてくれただけだった」
「え、お叱りの呼び出しじゃなかったんですか」
「ああ、特に何も無かったな。そして見せてもらった案件が、入社当時にちょろっと担当したものだったから嬉しかったり」
「おお」

HMM話

「さすがに平日は制作も進められぬか」
「そりゃそうでしょ」
「今日は予想外に早めに帰れたんだがなー。ふむ、早くシュナイダーユニットが欲しいぜよ」
「そういえばHMM関係でも色々と情報出てるみたいですけど」
「ああ、金型改修のジェノザウラーレイヴン仕様にシュナイダーのパッケージアート、そして来月の第三回公開企画会議か・・・」
「企画会議は行かないんですか？」
「そうだなー、ちょうど日曜だし、悲願の初参加いってみるかな」

共和国の不屈のエース・オブ・エース

「うおお何だこのゾイダーオフ会ラッシュは・・・羨ましいのぜ」
「あなた日曜しか休みありませんもんね」
「しかしてそんな貴重な日曜、俺もゾイダーの端くれとして慎ましくもゾイダー的活動に勤しんだぜ」
「ほう？」



「というわけで早速実行に移した『ライガーゼロ・エクセリオン』！ヨドバシで必要資材を買い揃え、とりあえず使えそうなパーツを両面テープで貼り付けてみた状態だ」
「おお、もう動いたんですか。またネタだけ言って数年単位で放置するものと思ってたのに」
「そうはいかん。素材として使ったのはHGアカツキ（シラヌイ）、デスティニー、そしてシナンジュだ」
「見事にガンプラばっかりですね」
「アカツキは金色素材要員、デスティニーは光の翼要員、そしてなのはといえばイメージ的には曲面装甲かなということでシナンジュを採用」



「そして目玉となるレイジングハートはシラヌイパックが大活躍。ニクスプロヴィデンスの大型ビームサーベルでストライクフレーム展開状態もばっちりだ」
「うわ、意外とレイジングハートになってる・・・」
「ここから先はひとまずシュナイダーユニットの発売待ちだな」

For フルーツバスケット

http://nicosound.anyap.info/sound/nm13235652

「ん、なんかいい感じの曲ですね」
「仕事中のラジオでいきなりコレが流れた。昨日は水木一郎の『コレジャナイロボ』のテーマも流れたし、どうしたんだ最近のJ-waveは」

ティッシュにょーん

「木曜の深夜、アニメ８つとかおかしいだろ。W録ですら対応できんとは」
「そんなに見る時間あるんですか」
「日曜に必死で消化しとるよ」
「アニメって必死になって見るものなんですか・・・？」



「ところで、うちのライガーゼロがやんちゃな件」
「また何をしてるんですか・・・。てか本当にお気に入りなんですね、ライガーゼロ」

ご愁傷

「ゴールデンウィーク？ねえよそんなもん」
「いやまだ何も聞いてませんけど。てかやっぱりお休みナシなんですか」
「まあ別に宣言されたわけではないんだが、もはやこれが常識として自分の中で設定されている。日曜日は休めるぜ」
「・・・ああ、平日になると露骨にネガティブな話題になるのも恒例化してきましたねぇ・・・」

LOVE GUN

「FMラジオで平野綾の曲がフルで流れたｗなんてこったｗ」
「そんなにはしゃぐ事ですか。てか相変わらず遅いお帰りですね」
「今日もちょうど１時まで仕事だったからな・・・しかしまあ、ここしばらくずっとかかりっきりだった案件にようやくOKが出て一安心だ」
「よかったですね。何のタイトルですか？」
「だから言えるかっての」」

ふーんだ

「いーもん、朝の５時に寝たって、そこから６時間は寝れるもん」
「週明けから何ふてくされてるんですか。てかキモイです」

月イチ更新

「今更ながら、コトブキヤのHMM公式サイトをリンクに追加してみた」
「更新材料に困窮した結果ですか」
「否定はせん。・・・ところで昨日の夜、『人気の無い夜道で３メートル超の白金に輝く大蛇に追いかけられる』という夢を見たんだが」
「何の予兆ですか」

週休24時間

「今週から土曜も仕事だお」
「日常が戻ってきましたね」
「戻ってこんでええわ」

雲行き怪しく

「うーむ、久々にちゃんとしたイラストを描きたいと思ってるんだが、特に何か描きたいものがあるわけでもないという」
「昨日プラモがどうのとか言ってて今日はイラストですか。・・・次のトップ絵は？」
「それもひとつだがな。青サバ新刊の表紙絵でも考えるか」
「ああ、そういえば今度の夏はどうするんですか？」
「あー・・・実は今度の夏のこみトレは参加するかどうかも未定なんよな」
「あれ、ついに仕事の忙しさに屈しましたか」
「悔しいが認めざるを得ない。ってか参加自体は多少無理すれば出来ると思うんだが、肝心の新刊が２回連続でナシってのも、参加する意味自体が薄れるわけで・・・」
「何かテキトーにグッズでも作ったらいいんじゃないですか？ポストカードとか」
「テキトーとか言うな。ただまあ、同人活動の停止は毛頭考えてないし、地道にちょっとずつでも原稿作っていって、完成の目処が立ったらイベントに申し込むという流れにしようかなと考えてたりする」
「ああ・・・それは無期限延期フラグですよ」
「う・・・」

嵐の前の・・・

「今週から地獄と聞いていたのに、なんかずっと日付が変わる前に帰宅できてるという」
「良い事じゃないですか。っていうか『日付が変わる前』ってそれでも普通の感覚からすれば十分遅い時間ですけど」
「で、HMMゼロを組んでからというものの、改造の具体的なプランがふつふつと湧き上がってきてるぞ」
「結構な事ですね」
「とは言っても実家と違ってジャンクパーツが殆ど何も無い状態だから、資材確保から考えねばならんのだか」
「あなたミキシング派ですもんね」
「とりあえずガンプラで流用できそうな候補をいくつか上げているところだ」
「どっちから先に作るつもりですか」
「まあ、ブキヤが帝国ゼロを出してくれるであろうという希望を抱きつつ、エクセリオンから」

プラモの波

「マジで今週入ってから毎晩揺れてるなぁ・・・。まあ、ガンプラも倒れないような軽微なものだが」
「なんかあなたの地震報告も常態化してきましたね」
「異常だな」



「んでこれ」
「ん？これは・・・」
「コトブキヤのオリジナルプラモシリーズ『フレームアームズ』の『レヴァナント アイ』というモデルだ。オフ会の前の週にアキバ行った時に確保した物だ」
「で、もう組み立てたんですか。何か最近プラモ熱が上がってるみたいですね」
「何だかんだでオフ会ってのは刺激になるもんだなと」
「なるほど」
「ちなみにオフ会当日にもリノン仕様ガンスナイパー買ったから、これも近いうちに組みたいと思う」
「羽振りいいですねぇ・・・」

レディーふぁいっ

「ああ、なんかライガーゼロが愛おしい」
「ず、随分とお気に入りですね」
「こんなにガシガシとストレス無く可動できるHMMは初めてだ。左足の接続強度に難のある個体だったが、それ以外は十分。一箇所だけ接着剤を使ったが、このサイズで引き出し式関節でこれだけの強度は驚異的だ。俄然気に入った」
「まあ、良かったですね」
「しかも本家に比べて鼻が丸くなってるのに加え、相対的に目が大きく見えるせいで妙に可愛さがアップしてる・・・これはビットも惚れるわ」
「え」

白獅子顕現

「うえーい・・・まさにブログ書こうと思った瞬間にまた地震なんだぜ」
「嫌ですねぇ、本当に・・・」
「あの日以来、冗談抜きで最低でも３日に１回のペースでガタガタ揺れるんだが」
「余震とはいえ油断しないでくださいね」
「まあそれはどうでも良くて」
「いや良くはないでしょうよ」



「コイツだコイツ。想像以上に格好良いし出来も良いぞ」
「え・・・え、HMMライガーゼロ！？」
「うむ、オフ会翌日の日曜日にまたヨドバシに行って買ってきた」
「ちょ、どんだけヨドバシ行けば気が済むんですか・・・てか、昨日の今日で組み上げたんですか！？」
「ああ、日曜は実はほぼコレで費やしてしまっていたという。しかしこれはキットとしてもかなり優秀だ。今までのモデルと比べても抜きん出て頑丈だし、可動範囲も良好、組み立てもかなり楽で値段もリーズナブルという・・・これは、傑作と言っていいんじゃないか？」
「珍しいですね、あなたがHMMをそんなベタ褒めするなんて」
「まあ、コクピット内部の作り込みが無いとかブースターが小さいとか、頭部パーツの噛み合わせがいまいち悪いとか、言いたい事が無いわけでもないが・・・それでも十分感激できるクオリティだ」
「ほうほう」
「ていうか、これと比べるとシールドライガーとかもう欠陥品のレベルだな」
「こら」
「しかし逆に、シールド含む初期の頃にあったバネパーツとか、ブレーキランプ状の意匠をもったパーツが、流れとしてなくなってしまったのはちと寂しいな・・・あの辺のオリジナリティはかなり好きだったんだが」
「なるほど」
「で、兼ねてより俺はこのHMMゼロをベースに改造ゾイドを作る計画があったんだが」
「あら、そうなんですか」
「名を『ゼロ・エクセリオン』と『ゼロ・バルディッシュ』」
「・・・え？」