何だかんだで良い年であった。

「ブキヤのHMM企画会議の詳細がぽつぽつと出てきてるな・・・来年も色々と楽しませてくれるようで、期待大だ」
「ところで、今年はこれが最後の記事になるのでは？」
「ああ、そうだな・・・去年は年明け直前にも投稿したが。・・・で、今年１年はどうまとめればいいのやら」
「ですねー・・・史上最も色々あった年になったんじゃないですか？」
「そうだな。ゲーム会社辞めて10ヶ月のニート生活、そして再就職、まさかの3DCGアニメクリエイターとして上京、一人暮らしスタート・・・アニメとかゾイドとか、趣味関係なくここまで波乱に満ちた１年は無かったな」
「波乱っていっても、10ヶ月間は腐ってただけですけどね」
「言うな。まあただ引きこもってた訳じゃなし。集中的に休めたおかげで車の運転もできるようになったし、その時に作ってたウィスタリアやダインスレイヴの動画のおかげで再就職できたようなもんだし」
「まあ、結果オーライですね」
「あとは正式に社員として雇用してもらえるように頑張るだけだな。来年のとりあえずの目標はそれだ」
「がんばれー」
「さて、では皆様、今年もお世話になりました。来年もどうかよろしくお願い申し上げます」
「申し上げます」

ひさびさに狩りたくなってきた

「コミケ行きを諦めた代わりに、コトブキヤのHMMゾイド公開会議には行けるんじゃね？と思ったが当日券も無く、結局ひたすら寝てるだけで休日初日を終えてしまった」
「せっかくの東京在住という地の利を全く生かせてないですね」
「で、ふらりとコンビニに行ってみるとこんなものが売ってあった」



「モンハンですか」
「ああ、モンハンとチロルチョコのコラボ。こんなの全然知らんかった。自分の好きな柄のチョコを９個専用のケースに入れてレジに持っていくというものだった」



「かなりの種類があって、ハンターやアイルーの柄もあったが、俺はモンスターオンリーにしてみた」
「おお、なんか食べるのが勿体無いパッケージですね」
「そうなんだよなー。どうするか」
「いや食べてくださいね」
「しかしこれ、ケース自体も結構な種類が用意されてて、しばしニヤつくのを我慢しながら選んでた」
「それにしても、引っ越してからもこういったネタには事欠きませんね、あなた」
「ふぅん」

終業

「いよーっしゃあ！今年の仕事終了！！」
「お疲れ様でした。いろんな意味で」
「ああ、今日は本当に疲れたよ。夜中の１時半まで残業ってなんぞこれ」
「うわあ・・・ご苦労様です」
「帰宅できたのは２時前だ。おかげでせっかくAISEN様が誘ってくださったコミケもお断りする事になってしまった。ほんの数時間の仮眠でコミケ突撃は色々と危険すぎる」
「先日のオフ会に続いて、またしてもですね・・・」
「まあ、仕方ないがな・・・しかしそのかわり、今やってる案件が、来月の末を目処に公開されるかもらしい」
「おお！早速ですか！」
「まだ社長も詳しくは知らされてないらしいから、どうなるかは全然不確定だがな」
「延期や中止なんてしょっちゅうな業界ですもんね」
「来るべきこの日だけが心の支えだ。初仕事が世間に発表されるなんて、マジでちびるかもしれん」
「・・・まあ、気持ちは分からないでもないですけど」
「ああ後、こみトレのある土日は休日出勤ナシの約束を取り付けてきた。これで安心して製本作業に打ち込める」
「この正月休みはそれだけで埋まるのでは？」
「そんな気がする」

既刊と共に帰還

「そういや昨日のコミケの話で思い出したが、こみトレのサークルチケットもすでに手元に届いてるんだよな・・・」
「大阪に帰れるんですか？入社早々休日出勤とかしてますけど」
「一応社長に言っておかねば・・・まぁ土日だし、そこまで厳しく出社するよう言われる事はない・・・と思いたい」
「ちなみに、新刊・・・じゃない、既刊の増刷状況は？」
「何一つ出来てないに決まってるだろこのボケが」
「ボケ！？」

こみけー

「ああ、休日って素晴らしい」
「おっさんですか」
「さて、せめて年賀絵ぐらいは描かなければな」
「年末年始は休めるんですか？」
「ああ、５日程度は休めるようだ。・・・ん？そういえば今回から、俺ってば普通にコミケ行けるんだよな？」
「そりゃ東京なんですから。何を今更」
「なんか東京来てからほぼずっと家と会社の往復しかしてないから、全然東京で暮らしてるって実感が無かった・・・どうしよう。行くか？行ってみるか・・・？」
「まあ好きにしてくださいな」

私は帰ってきた！

「よっしゃネット開通！ようやく俺のPCライフが戻ってきたZE」
「おお、よかったですね」
「何だかんだで２週間か・・・長かったんだか、短かったんだか。早速お気に入りサイトの巡礼だ」
「そういえば日曜は休みになったんですね」
「油断ならない会社だ、まったく・・・」

あたいってば業界人ね！

「クリスマス絵すら描けない異常事態」
「まあ、今回はしょうがないでしょう」
「そしてこの土日も出勤だ…」
「いままで散々ニートしてたツケじゃないんですか？」
「帰り際に社長に『ああごめん、28日までノンストップだから^^』って言われた…ああ、ブラックブラック」
「…何か今日は妙にダメージ受けてる感じですね」
「ああ、この土日で買い出しやら何やら色々と予定を脳内構築してたのだが、それが一瞬で粉砕されたからな…地味にキツイ」
「大変ですねぇ…ってか、オフ会お断りしてて正解でしたね」
「不本意ながらそのとおりだったな。しかし生涯初の土日出勤かー」
「社会人ですねぇ」
「まあ、業務内容自体が苦痛じゃないのが救いだな。限られた情報しか公開されてない新作アニメのある事無い事をネットで議論してるのを横目に、その極秘資料をどこよりも早く入手して仕事してる俺ｗｗ優越感ハンパねぇｗｗｗｗ」
「そうでも思わないとやってられませんか」
「うるせーよ」

土日のありがたみ

「…今日って祝日だったんだな」
「お仕事だったんですか」
「もともとカレンダー見る習慣なんてないから、今日が祝日だと知らず普通に出社したら、何事も無かったかのように通常操業してた。逆に祝日と知ってたら確実に休むところだった」
「危なく無断欠勤じゃないですか。気をつけないと」
「祝日は休みなしってのがデフォっぽいな。ああ無情」
「働けるだけありがたいと思いなさい」
「ぴぃ」

ドジっ子

「洗剤入れずに洗濯してしまった…」
「またベタな…」

デスデビル

「会社近くのローソンで最後の一個を買ってみたら、まさかのさわこ先生…しかもキーホルダータイプ」
「せっかくだから何かに付けたらどうですか？」
「デカすぎるわ」

おんりーろんりー

「23時半に帰宅、ソッコーで米洗って洗濯機スイッチオン、風呂掃除してすぐさま給湯開始…」
「おお、なんという一人暮らし。てか帰るの遅いんですね」
「まあ、こうなる事は分かってたがな。だが与えられる仕事の内容がスゲーのばかりで、一向にテンション下がる気配が無いぞ」
「そりゃ出勤三日目でヘバられても困りますよ」

新居第一号ロールアウト

「ふむ、なかなかどうして、悪くない」
「ああ、早速組み立てたんですか」

私信

「ケータイだからコメントにレス出来ないのが心苦しい」
「皆様連日の書き込みありがとうございます」
「で、先日からお誘い頂いてるプチオフなんだが、失礼ながらこの場で返答をば」
「参加ですか」
「いや、ちょっと今回は遠慮させていただきたいと」
「え、なんで」
「まだ身の回りの物で買い揃えたい物もあるし、何か手続きとかで不測の自体が発生した時の対応予備日として空けておきたいなと。食材とかも数日分はオカンの作り置きがあるが、その後の事も考えて…。とりあえず、自分なりの生活リズムがある程度確立されるまでは大人しくしておこうかと。あとパソコンのメールが使えないから、もし参加としても連絡の関係で不都合になるだろうし」
「ああ…まぁあなた貧弱だから、慣れてない環境での一週間フル出勤で体調崩したりとか普通にありそうですしねぇ」
「というわけでアサルト様、サーデェンス様、申し訳ありませんが今回は参加見送りということでお願いします」

真単身

「いかーん、やっぱケータイからだとついブログ書くの忘れそうになる」
「いっそのこと小休止期間にでもしたらどうですか」
「断固拒否する。…ところで、今日ついにオカンが大阪に帰っていった」
「ああ、そういえばお母さんも一緒に東京来てたんでしたね。…てことは、今夜からは本当に一人暮らし開始ですか」
「そうだー。さすがに少々心細い感じだが、意外と早く慣れそうだ」
「まぁ、ぼちぼち頑張ってください」

はたらいた

「で、今日が出勤初日だったわけだが」
「どうでしたか？」
「色々とすげー。震えが止まらん」
「まぁ、業務内容すべてがアニメですもんね」
「で、明日から早速、練習を兼ねた実務作品に携わる事になった」
「もうですか！？」
「ほんの部分的な作業だがな。…ああーネタバレしてぇー自慢してぇー情報リークしてぇー」
「シャレにならないからやめてください本当に」