さぶかるちゃーにっき にしき・ネスト オブ ネルド
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「ようやくイベントも終わったということで、久々にまったりとプラモ組み組み」
「お、モルガですか。・・・ってなんでつかさ」
「や、ずっとなのはを蹴り飛ばしたままというのもアレだったから、こっちも久々にいじってみたくなって」
「って、あれからずっとあのまんまだったんですか」
「さて、いつものとおりの簡易評価だが・・・何というか、嫌いではないんだが、頭の先から尻尾の先まで、全身に満遍なく不満要素が散りばめられているんだよな」
「・・・と、いいますと」
「まず頭、というかコクピット内部なんだが、今までのコトブキヤの仕事とは思えないほどノーディテールなんだよな。本家の方がまだ内部ディテール凝ってるぐらいだ」
「あら。それはそれは・・・まあ、サイズ的な問題もあるんでしょうけどね」
「さらに頭部ユニットも、これ可動軸いらないんじゃないかと思うぐらいにしか動かないんだよな。上下にはほぼ無可動で、左右の触れ幅もシャドーフォックス程度のきわめて微妙な可動範囲だ。この写真も、最高に首を横に曲げてる状態なんだがな」
「確かに、ほとんど動いてないですねぇ」
「そして胸部。これは車輪が左右に完全にはみ出してしまってる」
「まあ、中に可変用のフレームが入ってるわけですし」
「それは分かるが、もうちょっと何とかしてほしかった・・・まあ、可変ギミック自体はかなり好きだから、許容範囲とも言えなくは無いが、これで機体の印象が大きく変わってしまったことが個人的に残念だ」
「まあ、それは確かに。ちょっとゴツく見えますもんね」
「あと、コイツ一度完成させたら、かなりの労力を使わないとゾイドゴアが取り出せないんだよな」
「そうなんですか」
「左右からキャップでとめた1パーツ成型の背部装甲を取り外して、さらにゾイドコアユニットを取り出すんだが、このキャップがかなりきつくはまっている上に、そのほとんどが装甲内に埋まってしまうから、素手での着脱は不可能。ペンチで挟んで引き抜くぐらいの事をしないと、コアの取り出しは不可能だ」
「・・・それは難儀ですね」
「そして胴体後部。ここが俺的に一番許せない」
「何でしょう」
「節ごとに関節付いて、それなりのウネウネが出来るようになったのはいいが、内部のミサイルが完全になかった事にされている」
「ああ、なんか以前も言ってましたね」
「ああ、実物組んでみれば許せるかなと思ったが、やはり無理だった。せめて上部の円モールドがミサイルのハッチで~みたいな設定ぐらいは欲しかった」
「まあ、それは残念でしたとしか」
「で、これは個人的な希望だったんだが、口のレーザーカッターは大胆に大型化するか、伸縮もしくは開閉のギミックはつけて欲しかった」
「・・・本当に全身に不満がありましたね」
「まあ、開発スタッフも機体サイズに泣かされたかなーってのは何となく想像できるがな。以上!」
「はあ」
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