久しぶりにパテ使った

「全身像を写すのは制作初日以来か」
「うお、なんかかなりまとまってきてるし」
「ああ、各パーツを接着したりジェネブロックを移植したりして、ようやくひとつのゾイドとしてまとまってきつつある。今は『頭とボディ上半分』『ボディ下半分とウイング』『尻尾』でまとまってる状態だ」
「まだ目は付いてないんですか」
「工作自体はしてるがな。両目揃ったところでお披露目だ」
「・・・それだけ引っ張ってるってことは、それなりに凄いものが出てくると捉えてよろしいのでしょうか？」
「まあ、凄いといえば凄いか。今まで誰もやった事の無い、少なくとも俺は見た事無い大胆な工作だ」
「は、はあ・・・？」