組みやすさも○

「HMMガンスナイパー完成」
「おお？唐突ですね」
「本来ならもうトップ絵やら同人に没頭していてもおかしくない時期なんだが、誘惑に勝てんかった」
「あーあ・・・まあでも、今回はそんなに時間かかってないんじゃないですか？」
「そうだなー。部分塗装もしてないし、気になる部分のバリ取りした程度だから、４時間ぐらいか」
「今回も総評いきますか？」
「そうだなー。まあ事前にレビューとか見てたから、特に予想外な事も無く、首の可動範囲が狭いのも、上半身がすぐ分解するのも『ああ、相変わらずのコトブキヤか』程度にしか思わなかったし」
「・・・なんか諦め入ってません？」
「多少はな。あと個人的には、前脚と後脚の間隔が狭いのが気になった。本家はゼンマイの受けがある分開いてるが、HMMにはそれもないから、ヒジの部分がすぐ太腿に接触する・・・。もう少し胴体を延長するなり脚部の付け根をずらすなりして余裕が欲しかったかな。あと前脚の爪は全部独立可動して欲しかった。これぐらいはどうにかなったと思うんだがなぁ」
「今回も色々と出てきますね」
「欲を言うなら、首はモルガの下半身みたくブロック単位で間接が欲しかったのと、腹部のビームガンに俯角をつける可動があっても良かったんじゃないかなと。せっかく上半身を大きく反らせるギミックついてるんだし」
「なるほど」
「ちなみに、四肢のミサイルハッチは蛇足だと思う。特に前脚なんて、明らかにミサイル積めるスペース無いだろうと。ただ、ギミック自体はそう嫌いじゃないから、自分の中ではカーゴスペースという事にしておこうという所で、総評終わり」
「で、結局気に入ってるんですか？」
「ああ、かなり」
「・・・このツンデレめー」
「うるせー」