さぶかるちゃーにっき にしき・ネスト オブ ネルド
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
電ホビ買ってきた。 ゾイドオリジナルの開発者インタビュー読んだが、なんかやっぱり、今のユーザーの現状とか求めてる物とかを把握しきれてなかったのかなって思った。 まあ俺の言う『ユーザー』なんてネットで活動を目にする一部の狂信者が殆どだからアテにならんだろうけど。
— 黒燈 (@kokutozoids) 2014, 3月 25
「という事でガラにも無く語ってしまった。続きもあるけどツイート全部貼り付けるのも何だし、続きは本文のみコピペで」
「お、おお」
ゾイドは公式の放置期間が長かった上に世界観考察の裾野だけはバカみたいに広いから、時間が経てば経つほどファンの中で独自の世界観が醸成されていきやすい環境なんだろうな。
それがもう10年20年単位で続いてるから、ユーザーの数だけゾイドワールドが存在するっていう状況ね。
コンセプトアートは話の規模が惑星間レベルになってたりするのは、メカボニカ時代の開発者が作った話だから。
だからある意味で究極の原点回帰とも言えるんだろうけど、ここまでユーザーの中で多様化した世界観がある中でそれを公式が発信した所で、共感できる人は少なかったのではないか。
『ゾイドの生みの親がまたゾイドを手がける』ってのが嬉しい事には間違いないんだけど、一度現場を離れてた事で、この30年の間にどれだけの流れがあったのか、というのを整理しきれず、『あの時にできなかった物を今こそ』という点に傾倒しすぎたんじゃないかな。良くも悪くも職人気質のトミーさん。
ゾイドへの愛情があるからこその強いこだわりなんだろうけどね。自分の手で生み出した物が自己満足に終わるかメインストリームとして扱われるかが個人とメーカーの差よね。
まあ今回の記事読んで『これでゾイドも終焉なのか』的な絶望は感じなかったので、今後も公式の動きを待ちたいところ。
「とまあ、色々と思うところを徒然なるままに」
「近年稀に見るガチ語りですね」
「今回のインタビュー記事を読むに、ゾイドオリジナルの功績は社内で企画から販売まで(限定的な形式とはいえ)実施できることを社内に示すことが出来た、ってのが大きいらしい。これを足がかりに今後もゾイドを世に送り出す道を模索するということで、まあそのうちまた復活するんじゃねってことで、意外とバッドエンド感は無かった」
「というかもうあなたが達観してるようにすら見えるんですがそれは」
PR
この記事にコメントする