完成優先

「ヴェナトラプターの走行モーションを作ってるんだが、なんかゾイドVSのレブラプターみたいな『ドタドタしい』走り方になってしまう・・・」
「な、なんですかドタドタしいって・・・」
「もうちょっと軽快さがほしいんだがなー。・・・まあ、まじまじと映るカットもないし、これでいいか」
「いいんですか！？」

学生時代のコンテ用紙が余ってて良かった

「パソコンに数時間単位のレンダリングをさせつつ、その間に別の作業を平行して進める・・・懐かしき卒業制作の頃の作業スタイルになりつつあるな」
「ああ、ありましたね。学校のパソコン一晩中レンダリングで稼動させっぱなしとか」



「ちなみに今回は、レンダリングと平行して絵コンテを描いてる」
「・・・え、それってどうなんですか。コンテないと何も作れないでしょうに・・・」
「今レンダしてるのは最初の方だし、進行速度的にはコンテ描く方が圧倒的に早いからいいんだよ。・・・しかしこれ、一ヶ月で完成できるようにカット数抑えるのが大変そうだ」
「まあ、そこは頑張ってくださいな」

形は出揃った・・・

「新刊印刷完了！あとは全部二つ折りにしてホチキスで留めていくだけだ」
「うお、随分と早いですね・・・。まだイベントまで一ヶ月以上ありますよ」
「映像制作に集中するためだ。時間の掛かる不安因子は早めに潰すっ」
「よっぽど前回の失敗がこたえたんですね・・・」



「というわけで、１冊だけ製本してみた。それと映像を収録するCD-Rにもレーベル印刷してみたの図」
「おおー・・・って、さすがに画像は使いまわしですか」
「余力と時間があれば新規で作りたいが、多分無理だろうな」
「本とCDはまとめるんですか？」
「ああ、不織布ケースを裏表紙の反対側に両面テープで装着、そこに装填する」
「なるほど」

NHKェ・・・

「夕方NHKでやってたアニソン特番を視聴」
「またNHKでアニソン番組ですか」
「今月はその類の番組が多いそうな。で今日のは初っ端からfripsideのレールガンOPに始まり、angelaや茅原実里、may'nの新曲に水樹奈々のライブの模様、そしてラストに高橋洋子の残酷な天使のテーゼ」
「相変わらず豪華ですねぇ・・・」
「てか、水樹奈々にangelaに高橋洋子とか、まるでオカンの好みを知った上で作られたようなラインナップだったな」
「お母さんも相変わらずですね・・・」
「で、次回は水樹奈々と田村ゆかりの２人で『なのは』のデュエットだそうだ・・・NHKマジパネェ」
「親子揃ってツボ突かれまくってますね」

リスペクトですよ

「いよっしゃあ！作業中のデータが吹っ飛んだぁ！」
「とりあえず落ち着きましょうか」
「・・・あぁああー」
「まあ、災難でしたね」
「昨日夜中に作業してたら、いきなりダウン・・・夕方以降保存するの忘れてたから、数時間分の作業とモチベーションをごっそり持っていかれた・・・」
「で、今日その分の作業だったと」
「うぃ」



「つーわけで、昨日と今日でできたのはこの２秒だけ」
「おお、昨日言ってたとおりの回転尻尾ですね。・・・ってか、この構図、ゾイドのPVのダークスパイナーとスナイプマスターでこんなのありませんでしたっけ？」
「ぎく」
「おい」

予備動作

「『モーション作成中』。これから一ヶ月はこのセリフを多用しそうだ」
「でしょうね。・・・にしても、背景が殺風景というか」
「それは言うな」
「これは何のモーションですか？」
「回転尻尾を当てるために一歩下がったところだ。モンハンでも最も厄介な攻撃の代表格だな」
「それは知りません」

WEB拍手
・個人的には、「ダインスレイヴが迎撃する」の方を見てみたいです。 by 唯依

「というご意見を頂いた。俺含め他に意見も無いし、これでいこうかなと」
「ありがとうございますー。あっさり決まりましたね」

撮影準備

「今日のムービー制作はレンダリング環境の設定吟味とモデルセットアップで終わってしまった・・・」
「私に言われても分かりませんっ」
「今までは学生時代に培った知識の受け売りのみでの制作だったが、ハウトゥ本を読み込んで基礎知識からしっかり正確に習得していってる最中だ」
「まあ、良い事ですね」
「それで分かったのが、やっぱり専門学校で教わるのは全体のほんの一部なんだなあということ。本読んでると、『なんで先生これ教えてくれなかったの！？』と壁を殴りたくなる事態が続発。よくあんな状況で、あれだけの卒業制作を作れたと思うわ」
「で、どんなムービーにするかは考えたんですか？」
「むう、それがどうも何も降りてこないんだよな。いっそここで聞いてみるか」
「え」
「というわけで」

・ダインスレイヴ（単機or複数）が攻めてきて、ヴェナトラプター隊が迎撃する。
・↑の逆

「冒頭シーンはどっちがいいかなと」
「この選択によって以降の展開が変わってくるんですか？」
「・・・いや、別にそういうわけでは・・・」
「・・・ならどっちでもいいんじゃないんですか？」

あ、あれ・・・？

「なんだかんだで今期は結局全然アニメ見てないわ」
「そうなんですか。作品作りでですか？」
「ああ、アニメ見るために作業中断するのも何だし、録画する手間をかけてまで見たいと思うものもなかった。アニメシャワー枠のけいおん！！とかみつどもえとかぐらいしか見てない。あとドラマ版もやしもん」
「まあ、作業進めるに越した事はないですけどねー」

コンテから描くか・・・？

「ダインスの同人誌につけるCD用動画だが、当初構想していた分はほぼ完成したぞ」
「え・・・ええ？随分と早いですね」
「映像は時間にして２分と少し」
「・・・短くないですか？」
「ああ、さすがにな。こうなる事を想定して、ヴェナトとの戦闘シーンのショートムービーを作ろうと思ったわけだ」
「なるほど。・・・そういえば、背景モデルのテクスチャー描くとか描かないとか言ってましたけど、結局どうなったんですか？」
「ああ、あれはとりあえず保留で、ダインスとヴェナトの戦闘モーション作りを優先。時間に余裕があれば、順次背景も描き込んでいく方向で」
「まあ、確かにモーションの方が重要ですしね」
「そう。決して体よくテクスチャーから逃げたわけではない」
「・・・」

まあ、こんなもんでしょう

「ヨドバシで買ってきた」
「あ、あれ・・・？サイクスじゃないんですか？」
「残念だが売り切れだったようだ。エルテーミスやフレームアームズ新作、再販のセイバータイガーは山積みされてたのに・・・」
「まあでも最近の様子を見る限りでは、またすぐに再販されそうですけどね」
「来月末にはfigmaのティアナ買いに行くし、その時には日本橋まで足を伸ばしてみるかな」
「夏休み最中の日本橋に行くんですか・・・？」
「・・・そういう言い方されると行く気がなくなってくるから不思議だ」
「で、どうでしたかこれ、リボルテックブレードライガー」
「うむ。リボルテックを手にするのはエヴァ量産機に続く２体目だが、満足度は微妙・・・点数にすると73点ぐらい」
「極めて微妙ですね」
「なんつーか、俺が即コイツに食いつかなかった理由でもあるんだが、やっぱりリボルテックとゾイドの相性はあまり良くないと思う」
「ああ、あなたあんまりこれ買うのに積極的じゃなかったですもんね」
「そう。その理由として、無理にリボジョイント使う必要もないだろうということ。脚の付け根や足首なんかは十分に機能してるけど、ヒジとか武器とか口とか、一方向の可動軸で事足りる所にまでリボジョイント仕込んだせいで、あらぬ方向に曲がったりする。さらにこれもリボの特性だが、ほんの数度の微妙な角度付けが出来ない。そしてパーツ同士が干渉してる、今回で言うと首とかだが、『もうちょっとで『カチッ』といくのに、あと少しのところでそこまで曲がらず押し戻される』というのがすごく気になる。これではもはや無可動に等しい」
「辛口ですねぇ・・・っていうか、聴いてるとあなた、リボジョイント自体あんまり好きじゃないんじゃないですか？」
「そうかもな。だから今日もこれ買うか否かかなり悩んださ。まあこれとジェノブレイカーでゾイドラインナップは終わりだろうから、それぐらいなら付き合ってもいいかなと」
「なるほど」

ついでに他にも色々と

「そうか、今日はワンフェスだったんだな」
「そうですね。行きたかったー、ですか？」
「まあ、一度くらいは行ってみたいわな。・・・そして各所サイト様のレポートによると、HMMゾイドは今後のラインナップとしてリノン仕様ガンスナイパーとバラッド仕様コマンドウルフが発売だそうだ」
「おおお、スラッシュゼロ勢が大攻勢ですね」
「ライガーゼロが発売になった以上、当然バーサークフューラーもくるだろうしな」
「早く在庫を組み立てないと、もう年単位でHMM界に遅れを取ってますよ」
「そうだな・・・あ、明日ヨドバシでサイクス買ってくるから」
「言ってるそばから買うだけ買うんですね・・・」

まさかの発見

「これってちゃんとした映像作品だったのかｗｗ」
「んん？なんですかこれは」
「知ってる人はすぐ分かると思うが、『ジャンボカラオケ広場』に行ってアニソンを歌った場合に高確率で出てくる映像だ。まさかこんな原型が存在したとは・・・」

３分ほどパニクった

「小一時間ほどウトウトして目が覚めたら、何故か命の危機を感じて挙動不審になってしまった」
「・・・言ってる意味がよく分かりませんが」
「なんか恐ろしい夢を見てた気がするんだが、それと現実の境がよく分からない状態になってた。なんか、目は覚めたけどとにかく早くここから逃げないと、みたいな状態になって混乱してた気がする」
「・・・要は寝ぼけてただけですか」
「そういうこと」
「・・・」
「まあ、やたらと汗をかいていたから、脱水症状的な意味で命の危機を感じていたのかも知れんが」
「なんとも反応に困る話題ですねぇ・・・」
「まあ、この歳になっても寝ぼけるとかあるんだなぁと」

３桁の大台へ

「pixivで俺をお気に入り登録してくださってる方がついに99人に登った」
「おお、すごい・・・のかどうか知りませんけど」
「昨日のなのはを投稿して少し増えたから、まだもう少し増えてくれるかな・・・。この勢いに乗って、次はフェイトか？」
「その前にムービー作ってくださいね」

なのなのなのなの

「遅ればせながら、トップ絵更新」
「本当遅れすぎですよ」
「あと頂き物のイラストも２点掲載。まあ両方ともこのブログでも掲載させていただいた物だが。地味にアップロードするファイルが多かったり、サーバー側の都合でアップデータの方法が変わったりで中々めんどかった」
「納期遅れまくりで偉そうな事言わない。・・・しかし、ここでまさかの『なのは』ですか。夏とか全然関係ないですね」
「線画ははやてのすぐ後ぐらいにちょっと描いてたんで、残りの線画と塗りですぐ終わるだろうと思ったら」
「全然そうでもなかったですね」
「さて、次何か描くとしたら暑中見舞い絵か。・・・どうすっかなー」