みなさまお疲れ様でした＆ありがとうございました

「す、素晴らしいぞ・・・」
「お、手ごたえあったようですね、こみトレ」
「まずは戦果」

・青サバ１　　　　　２部
・青サバ２　　　　　１部（持込み数１/完全完売）
・青サバ３　　　　　３部
・青サバ４　　　　　１部
・青サバ５　　　　　３部
・ヴェナトラプター　５部（持込み数５/持込み分完売）
・ナイトシュロード　７部
・ダインスレイヴ　　20部（総印刷数20/完売）

「まさかの新刊ダインスレイヴ完売！史上初の快挙達成だ！」
「おおお、おめでとうございます！他にも完売の文字がちらほらと・・・」
「今回はコピー本勢が健闘してくれたな。以前２冊しか売れなかったヴェナトとナイトシュロードがまさかのV字回復。青サバはいつもどおりちびちびとだな」
「ひっそりと２巻が完売なんですね、青サバ」
「そうなんだよな。だから次の新刊を作るとしたら、以前から言ってた１巻＋２巻の内容をまとめた『EX』シリーズの刊行かな。・・・また3Dでゾイド作ってコピー本も作りたいが」
「イベント自体はどうでしたか？１年ぶりのまともなサークル参加」
「ああ、今回はドコカノに売り子を手伝ってもらったから、昼前に一度買い物に出ようとしたんだよな。そしたらその瞬間に一人目の買い手さんが現れて、まさかの『全種１部ずつ下さい』」
「おお、出だしから快調だったんですね」
「今回はかなり波が大きかった気がする。売れる時には本当に立て続けに売れていったし、『新刊１部』もしくは『コピ本全種』でセット買いしてくれた人が多かった印象だ」
「ありがたいですねー」
「で今回一番気になったのは、俺が買い物に出てる間に、どうも女性の方がうちの本を買ってってくださったらしいのだ」
「女性ですか。珍しいですね」
「というか初めてだろ。比較的女性受けするアニメ版の要素もゼロな俺の本を買ってくれるとか、どんな方なのかぜひお会いしてみたいものだ。そしてできればフラグの１本でも立てｒ」
「黙りましょうね」
「・・・で、俺の買い物だが」



「今回はこれだけ。毎回買ってるオリジナルのサークルさんの新刊と、pixivで見つけて絶対買おうと思ってたPSP版なのは本」
「随分と小食ですね。あれだけ大量の実弾を見せ付けておきながら」
「いや、ていうか人が多すぎて、ゆっくりひとつひとつ見てる余裕が無かった。マジ人多すぎ。全体の４分の１も見ないうちに『か、帰りたい・・・』状態だったもんよ」
「まあ、イベントの規模も来場者数も確実に増えてきてるでしょうしね」
「で、その後スペースに訪ねてきてくださった杉原様、シュウヤマ様、初めてお会いできたヴァイカー様、そして19歳にして旧ゾイド大好きという期待の若手ゾイダーさんとトーク。来月の展示会の話とか、色々と楽しい時間でしたよっと」
「まあ、それは何よりです。ところでノートPCで動画流してたんですよね？反応どうでした？」
「ああ、見込み通りの働きはしてくれたんじゃないかと。ただ途中でバッテリー切れを起こして、その後はPSPに入れてた未完成版を流してた」
「あら」
「いやまあしかし、前回ズタボロだった分を補填できる実りある１日だったよ。実は今回会場まで直接車で行ったんだが、それも含めて良い経験になった」
「・・・なんですと！？」