さぶかるちゃーにっき にしき・ネスト オブ ネルド
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「さて、東京遠征2日目、アキバ散策のお話」
「はいはい」
「朝はホテルのチェックアウトギリギリの時間まで寝て、食事は無しで出発。途中一旦東京駅で降りて手荷物を預けて、新幹線の乗り換え順路の確認。ここで食事にしようかと思ったが、よさげな食い処を探すのが面倒になってそのままアキバへ直行した」
「相変わらず食事に関しては無頓着ですねぇ・・・」
「で、正午ごろに3年ぶりのアキバへ到着。今回はフレームアームズの発見、確保を最優先課題としつつ、中古ショップなどで掘り出し物を探すのが狙いだった」
「ん、フレームアームズは前日に頂いていたのでは?」
「あれとは別にな、紅月も欲しがってたから見つけたら買っておこうと。あと個人的にももう1体ぐらいはあっても困らんし」
「なるほど」
「そんなわけで、アニメイトやとらのあな、メロンブックスなど地元日本橋でも事足りるショップは完全スルー。そのぶん、大通りから一歩二歩裏通りを散策して、レア物を置いてそうな店を探して回った」
「楽しそうですね、そういうの」
「で、まず収穫があったのが『まんだらけ』。7階建てという破格のスケールにまずビビったが、最上階のトイコーナーで買ったものが」
「定価の半額で置いてあった未開封、グラビティザウラー海外版と、EXアムドライバーセット『セラ』だ」
「グラビティザウラーはいいとして・・・アムドライバーというのは初めて見ますね」
「何年か前にアニメでやってたんだがな。俺も途切れ途切れでしか見てなかったから内容は知らぬも同然なんだが、展開していた当時から気にはなっていた物だ」
「当時は買わなかったんですか」
「ゾイドとアニメグッズに全財産を投じていた全盛期だ。さすがに手が出んかった」
「なるほど・・・。いわゆるアクションフィギュアですか?」
「そうなるな。全ラインナップ共通規格で様々な武装が用意されていて、自在に装備組み換えが可能という・・・。まさに今で言う武装神姫なわけだが、実はこれも発売元がKONAMIという、武装神姫の先輩にあたるシリーズなわけだ」
「へぇー」
「神姫との比較。若干背が低く、生身の人間が強化アーマーを着込んでいる設定だからフォルムもがっしり目。ヒジやヒザは1軸とボールの二重間接になっていて、可動範囲で例えるならガンプラのHG程度。ただし肩を横に広げるのはちょっと厳しく、T字のポーズはとれない」
「ふむふむ。・・・で、これもゾイド用のパーツ取りなんですか?」
「よくわかるな」
「まあ、あからさまにこんなブレード持ってれば・・・」
「確かにそれもあるが、一応一度は手にとって遊んでみたいって言うのがあった。そしてもうひとつ、ある意味で決定的だったのが・・・」
「中の人ことセラが、まんまウチのエリス姉さんだったという事実」
「ちょっ!?これほぼまんまじゃないですか!あなたここからパクったでしょ!?」
「んなわけあるか!・・・と言いたい所だが、これが実はそうでもないかも知れんのだ・・・」
「あ、あれ、認めちゃうんですか?」
「というのも、時期的にちょうど俺が青サバの構想を練ってた頃のはずなんだよな、アムドライバーって。当時主人公のジェナスがラゼットとそっくりなイメージで驚いた記憶もあるから、もしかしたら・・・」
「えー・・・まじですか」
「ともあれ。これでエリスもフィギュア化できるというものだ」
「まあ、そうなるでしょうね」
「で話はアキバに戻るが、まんだらけを出た後も色々と歩き回って、ついに一度行ってみたかった店を発見。その名を『リバティー』」
「なんのお店なんですか?」
「いわゆるトイ関係の中古屋。キノさんとこのサイトで何度か名前が挙がってて、レアゾイドも色々おいてあるらしく、一度行ってみたいと思っていたのだ」
「で、何かありましたか」
「ああ、遠征中という身でなければ手が出ていたかも知れん物もいくつか。中でも『ウルトラ・マッド・PKコングのジャンク3体セット12000円』は地元で遭遇したら買ってしまいそうだと思ったな」
「まあ、自力で運べる量には限度がありますからね」
「その後も、以前日本橋で買い損ねた武装神姫セール特価のゼルノグラード買ったりヨドバシアキバまでフレームアームズ探しに行ってみたが全滅だったりで、もうフレームアームズは絶望的かと思われた所で体力的にも限界が来て、近くにあったケンタッキーで小休止。というかその日初めてのまともな食事」
「その疲労の原因は間違いなく空腹によるものだと思いますよ私は」
「で腹も満たされたところで、名残惜しいとは思いつつゆっくりと秋葉原駅へ帰るとちゅうで、まさかのコトブキヤショップ発見」
「おお。ってか駅近くで見つけられなかったんですか」
「今まで完全に見落としていた。最後の希望を胸にいざ入店。棚に満タンに陳列された素体を発見したという」
「お疲れ様でした」
「しかもなんか妙にHMM押しが強くて、アイアンコングのテストショットも塗装済みで展示されてた」
「おお、思わぬ収穫ですね」
「しばらく食い入る様に見入ってたわ。あれ肩の大型ミサイルランチャーは背中でしか固定されてないんだな。右肩には乗ってるだけだ」
「そうなんですか」
「やっぱ実物を見れるのは良いな。ということで最後にホクホクした気分でフレームアームズ素体を、自分用合わせて2体買った後、東京駅へ。預けていた荷物を受け取って小休止の後、新幹線で大阪へ。地元の駅まで乗り継いだ後、タクシーで自宅まで無事帰還したのであった」
「色々と満喫できたようですね」
「ああ楽しかったさ。一人旅最高。関西組ゾイダー軍団と同行できなかったのは少し残念だったが、これはこれで十二分に楽しめるものだった。そして連日の長文にお疲れ俺」
「そうですね」
「はいはい」
「朝はホテルのチェックアウトギリギリの時間まで寝て、食事は無しで出発。途中一旦東京駅で降りて手荷物を預けて、新幹線の乗り換え順路の確認。ここで食事にしようかと思ったが、よさげな食い処を探すのが面倒になってそのままアキバへ直行した」
「相変わらず食事に関しては無頓着ですねぇ・・・」
「で、正午ごろに3年ぶりのアキバへ到着。今回はフレームアームズの発見、確保を最優先課題としつつ、中古ショップなどで掘り出し物を探すのが狙いだった」
「ん、フレームアームズは前日に頂いていたのでは?」
「あれとは別にな、紅月も欲しがってたから見つけたら買っておこうと。あと個人的にももう1体ぐらいはあっても困らんし」
「なるほど」
「そんなわけで、アニメイトやとらのあな、メロンブックスなど地元日本橋でも事足りるショップは完全スルー。そのぶん、大通りから一歩二歩裏通りを散策して、レア物を置いてそうな店を探して回った」
「楽しそうですね、そういうの」
「で、まず収穫があったのが『まんだらけ』。7階建てという破格のスケールにまずビビったが、最上階のトイコーナーで買ったものが」
「定価の半額で置いてあった未開封、グラビティザウラー海外版と、EXアムドライバーセット『セラ』だ」
「グラビティザウラーはいいとして・・・アムドライバーというのは初めて見ますね」
「何年か前にアニメでやってたんだがな。俺も途切れ途切れでしか見てなかったから内容は知らぬも同然なんだが、展開していた当時から気にはなっていた物だ」
「当時は買わなかったんですか」
「ゾイドとアニメグッズに全財産を投じていた全盛期だ。さすがに手が出んかった」
「なるほど・・・。いわゆるアクションフィギュアですか?」
「そうなるな。全ラインナップ共通規格で様々な武装が用意されていて、自在に装備組み換えが可能という・・・。まさに今で言う武装神姫なわけだが、実はこれも発売元がKONAMIという、武装神姫の先輩にあたるシリーズなわけだ」
「へぇー」
「神姫との比較。若干背が低く、生身の人間が強化アーマーを着込んでいる設定だからフォルムもがっしり目。ヒジやヒザは1軸とボールの二重間接になっていて、可動範囲で例えるならガンプラのHG程度。ただし肩を横に広げるのはちょっと厳しく、T字のポーズはとれない」
「ふむふむ。・・・で、これもゾイド用のパーツ取りなんですか?」
「よくわかるな」
「まあ、あからさまにこんなブレード持ってれば・・・」
「確かにそれもあるが、一応一度は手にとって遊んでみたいって言うのがあった。そしてもうひとつ、ある意味で決定的だったのが・・・」
「中の人ことセラが、まんまウチのエリス姉さんだったという事実」
「ちょっ!?これほぼまんまじゃないですか!あなたここからパクったでしょ!?」
「んなわけあるか!・・・と言いたい所だが、これが実はそうでもないかも知れんのだ・・・」
「あ、あれ、認めちゃうんですか?」
「というのも、時期的にちょうど俺が青サバの構想を練ってた頃のはずなんだよな、アムドライバーって。当時主人公のジェナスがラゼットとそっくりなイメージで驚いた記憶もあるから、もしかしたら・・・」
「えー・・・まじですか」
「ともあれ。これでエリスもフィギュア化できるというものだ」
「まあ、そうなるでしょうね」
「で話はアキバに戻るが、まんだらけを出た後も色々と歩き回って、ついに一度行ってみたかった店を発見。その名を『リバティー』」
「なんのお店なんですか?」
「いわゆるトイ関係の中古屋。キノさんとこのサイトで何度か名前が挙がってて、レアゾイドも色々おいてあるらしく、一度行ってみたいと思っていたのだ」
「で、何かありましたか」
「ああ、遠征中という身でなければ手が出ていたかも知れん物もいくつか。中でも『ウルトラ・マッド・PKコングのジャンク3体セット12000円』は地元で遭遇したら買ってしまいそうだと思ったな」
「まあ、自力で運べる量には限度がありますからね」
「その後も、以前日本橋で買い損ねた武装神姫セール特価のゼルノグラード買ったりヨドバシアキバまでフレームアームズ探しに行ってみたが全滅だったりで、もうフレームアームズは絶望的かと思われた所で体力的にも限界が来て、近くにあったケンタッキーで小休止。というかその日初めてのまともな食事」
「その疲労の原因は間違いなく空腹によるものだと思いますよ私は」
「で腹も満たされたところで、名残惜しいとは思いつつゆっくりと秋葉原駅へ帰るとちゅうで、まさかのコトブキヤショップ発見」
「おお。ってか駅近くで見つけられなかったんですか」
「今まで完全に見落としていた。最後の希望を胸にいざ入店。棚に満タンに陳列された素体を発見したという」
「お疲れ様でした」
「しかもなんか妙にHMM押しが強くて、アイアンコングのテストショットも塗装済みで展示されてた」
「おお、思わぬ収穫ですね」
「しばらく食い入る様に見入ってたわ。あれ肩の大型ミサイルランチャーは背中でしか固定されてないんだな。右肩には乗ってるだけだ」
「そうなんですか」
「やっぱ実物を見れるのは良いな。ということで最後にホクホクした気分でフレームアームズ素体を、自分用合わせて2体買った後、東京駅へ。預けていた荷物を受け取って小休止の後、新幹線で大阪へ。地元の駅まで乗り継いだ後、タクシーで自宅まで無事帰還したのであった」
「色々と満喫できたようですね」
「ああ楽しかったさ。一人旅最高。関西組ゾイダー軍団と同行できなかったのは少し残念だったが、これはこれで十二分に楽しめるものだった。そして連日の長文にお疲れ俺」
「そうですね」
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おつかれさまでしたー
どうも、アサルトです。
東京遠征、おつかれさまでした。
アキバの方も堪能されたようで何よりです。
しかし『アムドライバー』とは懐かしい……といっても、そんなに古い作品でもないですね。
では。
東京遠征、おつかれさまでした。
アキバの方も堪能されたようで何よりです。
しかし『アムドライバー』とは懐かしい……といっても、そんなに古い作品でもないですね。
では。