締め

「さて、本日のこの記事をもって、大阪での更新は最後だ。明日までは家にいるが、パソコンが手元から離れるから、明日からの更新はケータイからになる」
「ついにこの日が来ましたね・・・荷物はまとまったんですか？」
「ああ、もうほとんどな。予想外にダンボールが余ったから、持っていくキットやジャンクパーツも予定より多く積めた」
「結局何を持っていくんですか？」
「青サバ勢の主役級５体にフォルティス、スタグナム、ゼークリンガ。未組みHMMサイクス、使えそうなジャンクと武器パーツ、ガンプラを少々」
「さすがに以前言ってたほどには入りませんでしたか」
「そりゃなー。てか向こう行ってソッコーでHMMライガーゼロとか買ってそうだし。・・・しかし、まさかこんな事になるとは数週間前の俺からは想像も出来んかった」
「ええ、同じくです」
「大阪を離れて一人暮らしとか・・・ははははは」
「ちょ、お気を確かに」
「なんかこの期に及んで、未だに実感が沸かんわ・・・なんかもう『面接やら物件探しやら家具家電調達やら役所申請やらで珍しく頑張って奔走しまくったし、もうこれで終わりでええやん？』って気になってる」
「いやいやいやいや。これからでしょうが」
「そうなんだよなー。まあ、一人暮らしにはちょっと憧れてもいたんだが」
「家事とか全部自分でするの大変ですよー」
「そういやお前もプライベートはイスナと二人暮らしだったな。なんか参考になりそうな話とか聞かせてくれよ」
「・・・言ってて虚しくならないですか？」
「・・・」
「それにしても、感慨深いですねー」
「高校の時から始めたブログで、いつのまにか上京して就職・・・なんかすげーな」
「ですね」
「・・・俺、無事に試用期間を突破して制式に社員になったら、VIPに『アニメ会社で働いてる元ニートだけど質問ある？』ってスレ立てるんだ・・・」
「変なフラグ立てないで下さい」
「・・・さて。ではこの場を借りて」
「はい？」

高校、そして専門学校で俺と付き合いを持ってくれた友人たち。
ネットでの出会いからオフ会で良くして下さった関西ゾイダーの皆様。
全ての人に、心からの感謝を。またお会いできることを願って。
そして関東のゾイダーの皆様。どうぞこれからよろしくお願い申し上げます。


「うむ、青春だな」
「自分で言わないで下さい。あと多分、青春とは言わないと思います」