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さぶかるちゃーにっき にしき・ネスト オブ ネルド
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「さて、もうあと10時間後にはZAODが開場しているぞ」
「いよいよ前夜ですねー」
「ああ楽しみだ。無数の改造ゾイドをはじめとする作品群はもとより、今回はツイッターとかで交流もかなり増えたから、初めての方とも顔合わせするのも楽しみだ・・・そして」

「まさかの展開。実家に巨大なノートパソコンが配備されていたんで、急遽それを使って上映することにした」
「おお、これはいいですね・・・どんな反応を頂けるのか楽しみです」
「ガクブル。いやしかし楽しみだ。皆さんよろしくお願いしますー」
「楽しんできてくださいー」
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「うむ・・・懐かしい感覚だな」
「あ・・・あ!帰ってきた!」
「ああ、久しいな」
「2週間程度とか言いながら、結局かなり間が開きましたね・・・」
「何だかんだで2ヶ月近くぶりか」
「最長記録更新ですね・・・で、目は大丈夫なんですか?」
「ああ、お蔭様で経過も順調。定期的に目薬をさす以外は、もう日常生活に制約は無い」
「まあ、なら良かったですけど」
「折角だから入院手術についてレポるべきなんだろうが、時期的にはもうZAOD展示会直前なんだよな」
「ですね。いよいよですねー」
「というかもうこれ書いてる数時間後には家を出なければならんタイミングなんだが」
「本当に直前ですね」
「まあコレを機にブログも復帰の軌道に乗せようと思う。ひとまずはここをご覧の皆様にはご心配をおかけしました、と」
「はい」

http://zaod.o.oo7.jp/zaod/20140531_osaka/20140531_osaka.htm

「というわけでZAOD展示会!明日31日の土曜日!大阪は日本橋のボークスで開催です!黒燈の新作ゾイドアニメも初公開!大阪近郊の方はぜひー」
「ぜひー」
WEB拍手
・遅ればせながら、入院のことについて知りました。
 どういう内容で深刻かは想像もできませんが、黒燈さんの復帰(?)を待っています。 by GR

「その当日の朝でございます」
「ですね。こんな所でゆっくりしてていいんですか」
「結局落ち着かなくて殆ど寝れなかったから、ちょっと顔出しに来た。しかしツイッターでもそうだけど、こういった励ましのお言葉は本当にありがたいな」
「ですね」
「じゃあ・・・いってくる」
「お早いお帰りをお待ちしてます」


「さて、明日の今頃は目ん玉改造されて知らない天井だ状態かな」
「ああもう、こんな時まで一々ネタ挟まなくても」
「というわけで、これから一週間、俺こと黒燈は入院生活に突入。病室での生活な上に目の手術なもんだから、多分物理的にスマホの画面も見えない状態になると思うんで、完全音信不通になるとお考え頂きたい」
「大変ですねぇ・・・今更ながら」
「ですねぇ・・・まあこのテの手術なんてのは最初の麻酔の痛みさえちょっと我慢すればあとは時が過ぎるのを待つだけなんで、手術自体に恐怖とか不安はそんなに無いんよな」
「・・・いざ手術室に入って、そこらじゅうに並ぶ得体の知れない器具や装置の数々を見てもそう言えますか?」
「おいバカやめろ。まあそれに加え、術後の痛みも多少はあるだろうし、目の見えない不便な入院生活は結構キツイだろうがな」
「でしょうね」
「まあボーっと時間を浪費するのは得意だから、ゆっくり今後の青サバアニメの構成でも考える時間にするわ」
「まあ何にせよ前向きなのは良い事です。・・・御武運を」
「ん」
「おおう、そういや今期のアニメも続々とスタートしてんのな」
「あなたは相変わらずアニメ見ない人なんですか」
「ですなー。もう番組表も見ないどころかテレビのリモコンさえどこにいったか」
「いやそれは見つけてください」
「そういや今月の7日から入院で、術後経過にもよるが一応退院は一週間後の14日を予定してるわけだが」
「はい」
「その入院ってのが網膜剥離の手術の為で、退院してから改めて、白内障の手術の為の通院が始まるわけだ」
「・・・ああ、そういう事なんですか」
「なわけで、完全に手術が全部終わるのは今月の下旬ぐらいと見ている。で、術後視力が安定するまで1ヶ月は見ておく必要があるようだ」
「なるほど・・・ということは」
「ZAODに参加は出来ると思われるが、当日までに新作アニメを仕上げる、というのはもしかすると厳しいのかもしれない、というのが現状の予想だ。視力の安定化を待って、そこから新しいメガネも作らねばならんしな。それにも一週間ぐらいはかかるだろうし
「ああ・・・まあ、しょうがないですね」
「なので、退院してPCが触れるようであればその時点でZAODにギリギリ参加申し込み。しんどいようならもうその時点で諦める」
「ああ、参加はする構えなんですか」
「新作は無理でも、ダインスレイヴの動画を流しておけば賑やかしにはなるだろう。もし作業できる隙があれば、最低限の形にして新作アニメも流す」
「あんまり無理しないでくださいね・・・?」
「ニコニコ生放送でゾイド新世紀スラッシュゼロ本編&特番視聴ー。入院前の準備のために休みだったことが幸いして観る事が出来たわ」
「なんとも皮肉な・・・」
「いや面白かったな。ビット役の桜井さんとバラッド役の松風さんと、まさかの加戸監督、ブキヤのスタッフまで出演。当時の振り返りトークやら裏話やら。さらには番組終了間際に全員でHMMライガーゼロの頭を組み立て始めるという謎企画のせいで放送時間延長という、色んな意味ですごい放送だった」
「入院前に観れてよかったですね」
「まったくだ。あと一週間ズレてたらアウトだったわ」

「で、トップ絵も更新」
「おお、今回はまた趣が変わって」
「アニメ版で背景美術も担当してくれてる友人に描いてもらった。当初はこれに煽り分や紹介文やキャラの立ち絵なんかを加えてアニメ雑誌風にして『青サバアニメ化』ってネタをやるつもりだったんだが、いろいろあって結局この時期のこんな形で妥協することに」
「せっかく描いてくださったのに・・・」
「すんません」

「というわけで、PCデスクを新調&イス導入ー」
「おー」
「これで制作も捗るわ。やっぱずっとあぐらかいて作業するのはしんどい。・・・そしてついに!動画に声が入ったぞ!」
「おお、ついにきましたか」
「軽く感動。これは早く目を治して一日も早く完成させる気力が沸いてくるわ」
「まあ程ほどになさってください」
「辛気臭い話が続くのもアレだが、一応手術は今度の火曜。検査した町医者とは別の、大学病院で行うことになった」
「おお、そうですか。まあ少しでもいい所でやってもらった方が良いですね」
「仕事も報告やら引継ぎやら粗方済ませてきた。仕事押し付けで申し訳ないが、こればっかりはどうもな」
「ですねー」

「・・・・・・え?」
「うーんまさか、サイト11万突破の日にこんな悲報がね」
「え・・・え、マジですか・・・?」
「なんか最近見え辛いなーと思ってて、そういや免許更新で視力検査やん急いでメガネ新調せなってことで眼科に行って、検査の結果がこちらになりますと。両目ともだけど、左目が特にだそうで、早目の処置が必要だと」
「お、おおう・・・って事は、その・・・手術、ですか?」
「だな。水晶体の摘出しーのレンズ埋め込みーの。金曜日にもう一回検査するんだが、さらに酷いグレードの網膜剥離は起きてないようで一安心」
「いや、それにしたって・・・20代で白内障ってあなた」
「結構増えてる症例みたいね。流行には疎いくせにこんな時だけ時代の先端。両目だから、全部ひっくるめて一ヶ月は何かしら制限のある生活を送らねばならんな。入院とかはしないで済むのは助かる」
「うう・・・もうお大事にとしか。ってかお仕事とかは」
「まあ左右それぞれの術後数日は休むわな。ああ、別にこれで仕事辞めるとかは無いんで」
「そー、ですか・・・」
「あとゾイド動画の制作も終盤に差し掛かりつつあるし、ZAOD展示会当日までには両目とも施術終わって療養期間も終わってるはずなんでご心配なく」
「いやまあそうですけどそうじゃなくてですね」

「という事でガラにも無く語ってしまった。続きもあるけどツイート全部貼り付けるのも何だし、続きは本文のみコピペで」
「お、おお」

ゾイドは公式の放置期間が長かった上に世界観考察の裾野だけはバカみたいに広いから、時間が経てば経つほどファンの中で独自の世界観が醸成されていきやすい環境なんだろうな。
それがもう10年20年単位で続いてるから、ユーザーの数だけゾイドワールドが存在するっていう状況ね。
コンセプトアートは話の規模が惑星間レベルになってたりするのは、メカボニカ時代の開発者が作った話だから。
だからある意味で究極の原点回帰とも言えるんだろうけど、ここまでユーザーの中で多様化した世界観がある中でそれを公式が発信した所で、共感できる人は少なかったのではないか。
『ゾイドの生みの親がまたゾイドを手がける』ってのが嬉しい事には間違いないんだけど、一度現場を離れてた事で、この30年の間にどれだけの流れがあったのか、というのを整理しきれず、『あの時にできなかった物を今こそ』という点に傾倒しすぎたんじゃないかな。良くも悪くも職人気質のトミーさん。
ゾイドへの愛情があるからこその強いこだわりなんだろうけどね。自分の手で生み出した物が自己満足に終わるかメインストリームとして扱われるかが個人とメーカーの差よね。
まあ今回の記事読んで『これでゾイドも終焉なのか』的な絶望は感じなかったので、今後も公式の動きを待ちたいところ。


「とまあ、色々と思うところを徒然なるままに」
「近年稀に見るガチ語りですね」
「今回のインタビュー記事を読むに、ゾイドオリジナルの功績は社内で企画から販売まで(限定的な形式とはいえ)実施できることを社内に示すことが出来た、ってのが大きいらしい。これを足がかりに今後もゾイドを世に送り出す道を模索するということで、まあそのうちまた復活するんじゃねってことで、意外とバッドエンド感は無かった」
「というかもうあなたが達観してるようにすら見えるんですがそれは」
「さて、そろそろトップ絵交代の時期だが」
「そろそろっていうか、ペース的にはもう後2,3日ですよね」
「ネタはあるんよ。それを完成させるべきか、別の何かを考えるべきか」
「何で迷うんですか完成させてくださいよ」
「まあそうなるわな」
「アフレコ用ムービーがとりあえず形になったので、ボイスコさん各位にムービーお渡し&アフレコお願いの連絡してきたのだぜ・・・」
「おお、ひとまずお疲れ様でした・・・どんなお声が入ってくるのか、ドキドキですね」
「だぜ」
「休憩時間中、駅前でキャッチのお姉さんに捕まった」
「あら。・・・え、捕まったんですか?」
「正確には声をかけられたレベルだがな。後ろから妙に弱弱しい声で『すみません・・・』と声をかけられたから、道でも聞かれるのかなと思って振り返ったらアンケート用紙を小脇に抱えたおねーさんの姿が。その瞬間思考停止して目をそらし、『1分だけいいですか』と言い終わる間も与えず無言で足早に歩き去ってやったわ」
「あー・・・『結構です』の一言も言わないのがあなたらしいというか」
「いかに容姿の良い女性であってもその類の人間にくれてやる愛想は持ち合わせていない」
「なんかブログ書くタイミングを見失いつつあるような」
「ツイッターに侵食されてますねぇ」



「で、動画のほうは、いよいよボイスコさんに渡すアフレコ用ムービーが出来つつある」
「いよいよ声が入るんですね・・・」
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プロフィール
HN:
黒燈
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/03/10
職業:
3DCGアニメデザイナー見習い
趣味:
ご覧のとおり
自己紹介:
現在進行形でゾイドとなのはに人生の大半を捧げるヲタクリエイター見習いの日常が垣間見えたり見えなかったりなブログの2代目。
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