バっし！

「昨日はまた寝オチ・・・抜歯で気疲れしてたんかね」
「ああ、なんか昨日は大変だったようで」
「ああ、初めての親知らず抜歯。もう色々とガクブルだったわ」
「でしょうね」
「高校の時に友人が抜歯した折、ありえないほどに頬が腫れ上がってたり、翌朝布団が血まみれになるほど出血したというのを見聞きした事が強烈に脳裏に残っててな。軽くトラウマだったわけだ」
「な、なるほど・・・で、一晩明けましたけど、どうですか」
「幸い腫れは全くない。口の中がちょっと腫れて痛むし血の味がするが、この程度は普通だろうと」
「おお、よかったですね」
「この後経過観察の為に歯医者行って、そこから直で出勤だ」
「おつですー」

はいてない

「イスナのモデルを作り直そうかと思う」
「・・・え、今更ですか」
「会社でキャラのモデルを弄ってたんだが、それと比べてもやっぱり今の状態では色々とダメだと思ってな」
「はあ、そうなんですか」
「キモは簡略化だな。メカと違ってウェイトによるパーツ同士のめり込みや突き出しに対してかなりシビアにならざるを得ないから、バカ正直に服の構造を再現してる今のモデルではアニメーションできんわ」



「現状。ちょっと体を捻っただけで、いたる所からインナーが突き出してくる。コレを解消するため、見えないところを消しつつインナーとジャケットを一体化させる」
「ちょっとこれ、お尻がかなり際どい事になってませんか！？」
「その辺の予期せぬ変形への対処も徹底的にする必要があるというお話だ。あと服のシワとか影も細かく入るようにせねばな」
「は、はあ・・・」

こぼれ話？

「先日の記事に頂いた瀬渡さんのコメントに対する対応として」
「はい？」
「『CGで作ったゴルヘックス、実際のキットで再現できそう』と言われたんだが」



「実はもう実機として存在しているのでした、というお話」
「ああ、まあそうですよね。というか青サバの登場機体って基本的に・・・」
「ああ、全部俺の手持ちの中から選定してる。CG作る時も、手元にキットを置いてそれを見ながら作ってる」
「クリスタルレーダーがやたらメカっぽくなってるのも、キットのをグレーで塗った事からの派生ですよね」
「だな。そして脚部のカメラユニットがシェルカーンの電磁キャノンに似ていると言われたが、まさしくその通りだ。さすがです」
「ちなみに尻尾のミサイルポッドもシェルカーンのものです」
「さらに言うと、主砲はレイズタイガーの尻尾の２連砲だ。何気に武器は総とっかえしてる」



「で、そんなノリで今はヘルキャットを鋭意製作中、と」
「そういうことだー」

へるにゃーにゃー

「昨夜はまたも寝オチ・・・気付いたら朝までガッツリ12時間近く寝てしまった。で、いま出勤前」
「まあ、夜寝て朝起きるんならいいんじゃないですか？」
「でヘルキャット」



「おお、また一気に進みましたね・・・」
「脚部はまだ色々と仮置きだがな。しかしこいつ、微妙に丸みを帯びたパーツが多いから、どのレベルまでエッジを立てるか悩む。あと最大の悩みは尻尾の処理か。関節可動するようなデザインに改めるか、元のディテールそのままでウェイトで強引にグニャグニャ曲げるか・・・」
「はー、色々と大変そうですね」

ごるへ完

「というわけで、ハイライトの追加とセットアップも終わって、ようやく『ゴルヘックス フローラン仕様機』完成、と」
「お疲れ様ですー」
「コクピット内部の作りこみが残ってはいるがな。ひとまず外観は完ということでヘルキャットの続きにも取り掛かっていくのだ」
「はーい」
「で」



「戯れにこんなものを」
「おお！？」
「よいこのゾイドぬりえシリーズ。ラインのみ出力して子供向けのぬりえっぽいものを」
「添えられてるテキストがまたなんとも・・・。ってかシリーズなんですか」
「素材はまだあるし今後も増えていくからな。なんかツイッターにあげたら50以上リツイートされるほど好評だったし。ってかこのノリでいくつか画像収録して同人誌で出しても面白いかもな」
「ちょ」

へるにゃー

「というわけでラゼットのヘルキャット」
「おお！？しかもいきなり完成度高いですね」
「こいつはあんまりアレンジもしない予感がしてるから、サクサク進めよう」
「ゴルヘックスもお願いしますねー・・・」

イレヴン

「えーと、今日は・・・ヘロイン？」
「ハロウィンです。麻薬じゃないです。しかも記事の日付的には昨日の話です」
「てかもう11月かよ・・・」
「早いですねー」

開口

 
「何の気なしにこんな絵を出力したら、早くヘルキャットを加えてやりたくてウズウズしてきた。もうヘルキャットのモデリングに突入してやろうか」
「ちょ、ゴルヘックスの続きは・・・」
「まあ勿論そっちもやるけどさ」




「でろーん」
「嫌な効果音ですね。座席のスライドもするんですか」
「うむ。・・・しかし、元のデザイン無視になってしまった分、余計に『口』っぽさが増してしまった・・・」
「まあ、元のままだと下から見たときにスカスカですもんね・・・」

ひと段落？

「そういや昨日はフツーにスルーしてしまったが、ゴルヘックスもちゃんと形になったぞ」
「おおー、いやはや恐縮です」
「今はハイライトを置く作業に入ってて、その後セットアップ・・・なんだが、その前にコクピット周りを何とかせねば」
「何か問題ありましたっけ」
「ゴルヘックス独特のあの座席昇降システムをまだ作ってないんよ。地味に外見にも影響してくるから、ここからはコクピット内部と平行して作りこんでいかねばならん」
「・・・地味に完成は遠そうですね」
「外見に関しては今週いっぱいでなんとかなればいいな」

3D時代

「トップ絵更新ー」
「おお、早速3D使ってきましたか。まあ当然といえば当然な感じですけど」
「今後も3Dトップ絵の割合が増えていくだろうな。絵と違って、モデルさえあればすぐ用意できるし」
「今回はキャラも3Dになったのが大きいですね。・・・そしてこれは画力低下フラグですね」
「ぅおぅ」

完成間近

「なんとか日曜でモデリングは終わりそうだな」
「おおー。あとは尻尾の先とかですか」
「足先のバランスとディテールにももう少し時間が必要だ。モデルが完成したらハイライトの追加・・・まで日曜で終わらせられたら良いな。そして週明けにはセットアップだ」
「・・・ところで、明日あたりトップ絵交代のタイミングかと思われますが」
「抜かりない。すでに用意している」
「なんと。近年まれに見る好調っぷりですね」

ストソ＆ゴル

「コマンドウルフに続くゾイドオリジナルは紅いストームソーダー・・・そして全５体の予定だったシリーズが、この４体目の翼竜で終了のようだが」
「運命とは残酷ですね」
「なんかもうほんと、ゾイドはことごとく竜頭蛇尾だな・・・。何とかならんものか」
「ちなみに買うんですか？このストームソーダーは」
「ちょっと様子見かな。・・・で、ゴルヘックスだが」
「お」



「現状こんな感じ」
「ほっ！？・・・ちょ、一日空いたとはいえ、なんか進み具合すごくないですか？」
「まあ駆動部のパーツはウィスやレブと共通だし脚も前後コピペして大きさとバランス変えればOKだし。この土日でのモデリング完成を目標」
「おおー」

300円

「今更だがゲット」
「お、なのはの一番くじですか」
「会社近くのコンビニで半額ワゴンに放り込まれていたのを救出してきた」
「おおう・・・」

とりあえず主砲

「進めていくうちに『こいつどう見ても腰と脚に関節を仕込む隙がないぞ』とか『クリスタルレーダーの質感どうすんだよ透過か透過なのか』とか不安要素が沸々と沸いてくるんだが」
「そこは腕の見せ所でしょうよ。私の機体なんですから手抜き工事したら許しませんよ」
「ヒュー」

Let's ごる

「フューザーズのゴルヘックスがアレンジ効き過ぎてて参考にならん」
「？・・・ああ、今度はゴルヘックスのモデリング始めたんですね。また無節操に」
「作らなければならない物はまだまだ大量にあるから、何に手をつけても『遅れ』にはならんのさ」